福原ゼミで学ぶこと
活動場所・時間
三年次活動
四年次活動
ゼミ旗について
テキスト<現在・過去>
合宿について
その他
ゼミで学ぶこと 福原ゼミでは、経営組織論を研究しています
経営組織論とは、簡単に言うと「組織をどのように経営していくか」を問う学問です。
バーナードによると、組織とは「2人以上の人々の間に共通目的と貢献意欲、そして両者を橋渡しするコミュニケーションという3つの要素が絶えず存在している状態のこと」です。
しかし、皆さんの周りのサークルやアルバイト先を想像してみてください。この3つの要素がうまく共存できていない、似非組織が世の中にはたくさんあるというのが現状です。
「組織が組織であり続けるためには、どのような経営が必要なのか?」
これは答えが存在するものではなく難しい問題ですが、私たちは様々な組織についての良い事例、悪い事例を研究し、この答えを探求していきます。また、ゼミという一つの「組織」で生きた組織論を学ぶことができる場だと思います。
福原ゼミでは「本気で学び(Learning)、本気で遊ぶ(Activity)」の理念の下、勉強の面にも遊びの面にも力を入れて取り組んでいます。
学習の内容は現代に起きるさまざまな社会現象を組織論の視点から考察していきます。
また、外部からスピーカーの方をお招きして実際の組織の内部の話を伺う機会などももうけています。
活動場所・時間
毎週月曜日14:40〜 日によって場所は変わります
終了時間は決まっておらず、19時までに終わる日もあれば、21時になる日もあります。興味がある方は、いつでも参観しに来て下さい。
三年次活動
分析のための理論的枠組みの学習(経営組織論に関する文献をテキストとし、各章ごとに担当者を決めて発表する)プレゼンテーションスキルの演習(各自でWord, Excel, Power Pointなどの最低限のPCスキルを習得する)学内および学外のゼミ対抗討論会(インナー大会、など)、インターンへの参加(グループごとに1つの論文を作成・発表する)インナー大会のためのサブゼミナール活動
四年次活動
経営組織論の理論的枠組みを用いて卒業論文を作成
普段のゼミナール活動に参加し、後輩へアドバイスなどを行う
ゼミ旗について
これは去年出来上がった福原ゼミのゼミ旗です。
これは福原ゼミのスローガンである「Learning and Activity」をモチーフにデザインされたものなのですが、この「A」が逆になっているのはトップダウンでなく、ボトムアップを象徴しており、生徒の自発性を表しています。
ゼミの活動でも先生ではなくゼミ生の意思や自主性が重視されており、ゼミ生自らゼミを作り上げるというスタイルで行っています。
テキスト<現在・過去>
07年後期 オーライリー&フェファー(2002)『隠れた人材価値−好業績を続ける組織の秘密−』
07年夏期合宿 金井壽宏・高橋俊介(2004)『部下を動かす人事戦略』PHP新書
07年前期 岸田民樹(2005)『現代経営組織論』有斐閣
07年春合宿 太田肇(2004)『ホンネで動かす組織論』筑摩書房
06年後期 三品和広(2004)『戦略不全の論理』東洋経済新報社
06年前期 高木晴夫監修(2005)『組織マネジメント戦略』有斐閣
06年春合宿 沼上幹(2003)『組織戦略の考え方』ちくま新書
05年後期 クリステンセン(2001)『イノベーションのジレンマ』翔泳社
05年夏合宿 遠田雄志(2005)『組織を変える常識』中公新書
05年前期 ダフト(2002)『組織の経営学』ダイヤモンド社
合宿について
春休みと夏休みに行う(原則全員参加)
勉強(テキストの輪読)、遊び(スノボなどのスポーツや観光etc…)
その他
普段のゼミナール終了後に飲み会やバーベキュー、ボーリングなどを行う日もあり、これらの活動でもゼミ生同士の親睦を深めています。(詳しくはイベントの写真を見てね。)また、公式な行事以外にも有志でツーリング、イチゴ狩り・・・などほんとに仲のいいゼミです(´▽`)
「遊び」では普段私たちが行くことができないような所に行くことができるのでとても視野が広がります。
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